したない。

ラノベ(たまに漫画)を趣味全開で紹介するよ!!

プロフィール

まやすけ

Author:まやすけ
ボウラー兼へたれシューター

【好み】
・映画監督で言えば内田けんじ監督の作品のような構成
・西尾維新の言い回し。
・大逆転モノ
・かわいいは正義

ただのヲタかと思いきや、
ボウリングで289とか叩き出す。

でもやっぱり基本的には東方厨

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  • 明日も彼女は恋をする

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著者:入間人間
イラスト:左
メディアワークス文庫

あらすじ

『過去の改変』から戻ったわたしに待っていたのは、彼の消失だった。
そして、もうひとつ。わたしの歩けなかった足が、元通りになっていた。歩いている。わたしが、進んでいる。
自分の足で。わたしが歩き回る姿に、島の住人は誰も驚いていない。慣れきっている。
この世界の『現在』では、彼は九年前に死んでいた。その蔓延する常識が、わたしを苛み、蝕んでいく。
わたしが歩ける毎日。それは彼が死んだ現代。まるで別の星へ飛んできてしまったようだった。
決めた。わたしは必ず取り返す。わたしと彼がいた世界を。必ず。

『昨日は彼女も恋してた』と上下巻構成。


感想

昨日は彼女も恋してたからのつづき。

これは真相を知ったら鳥肌がたったった。

叙述トリックにまんまと騙されてた。

と言うわけでネタバレOKな人だけつづきからどうぞ。
【注意】ネタバレしてます。未読の人は出来れば読まないでください。




まず登場人物を整理。

玻璃綾乃=ヤガミカズヒコ 男性視点の語り部
井上真理=マチ
林田近雄=ニア
裏袋美住=みぃちゃん 女性視点の語り部
松平貴弘 BTTFで言うドクのポジション

主要人物はこの5人。
本の中では男性視点と女性視点がコロコロ変わるわけですが、

“昨日は彼女も恋してた”を読了した段階では、僕=ニアで、わたし=マチ、
ニアとマチの二人でタイムスリップしたものだと思っていた人も多かったんじゃないかと思います。
僕自身もまんまと騙されていました。

ことの真相は、タイムスリップしたのは1組ではなく2組だった。
1週目(軽トラ型)は玻璃綾乃とマチ
2週目(デロリアン)は裏袋美住とニア
それが一冊の中で同時進行していたことで、
まんまとニアとマチの2人でタイムスリップしたんだと思わされていたわけです。

昨日は彼女も恋してたの表紙と、明日も彼女は恋をするの表紙を並べてみると、全く別人なんですよね。
2冊同時に買ったのにまるで気が付かなかった……。
これは映像化は不可能な作品だわ。

ちょっと誤字が気になったものの、今年読んだ作品の中で今のところ文句なしで1位の面白さ。

これは間違いなく傑作
いろんな人に読んでもらいたい一冊です。


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