したない。

ラノベ(たまに漫画)を趣味全開で紹介するよ!!

プロフィール

まやすけ

Author:まやすけ
ボウラー兼へたれシューター

【好み】
・映画監督で言えば内田けんじ監督の作品のような構成
・西尾維新の言い回し。
・大逆転モノ
・かわいいは正義

ただのヲタかと思いきや、
ボウリングで289とか叩き出す。

でもやっぱり基本的には東方厨

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  • 虚構推理 鋼人七瀬

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著者:城平京
講談社ノベルズ

あらすじ(裏表紙より抜粋)

深夜、悲運のアイドルの亡霊は鉄骨を片手に街を徘徊する。
その都市伝説の名は――鋼人七瀬。
「そんなの推理じゃなくて、欺瞞じゃない!?」
真実を求めるより過酷な、虚構の構築。
自身もまた怪異的な存在である岩永琴子の推理と知略は
本物の怪異が起こす事件を止めることができるのか!?


感想

虚構は真実を駆逐し、虚構を駆逐できるのもまた虚構である。

虚構によって生まれた怪異を、虚構によって退治するお話。
ただし、虚構だからと言って何でもありかと言うとそうじゃない。

最終的に勝ち負けを判断するのはネットの中の人々。
でっち上げた虚構が受け入れられなければ勝てない戦いなのである。

前半部で人物を掘り下げ、後半部での解決の流れは凄く練られてるな、と言う印象。
虚構自体にも無理はないし、後半のテンポも凄くよかったように思います。
文庫ではなく新書なので文章量も多いんだけど、スラスラ読めました。

虚構から生まれた怪異の例として「カマイタチ」が挙げられてて、その説明もすんなり受け入れられるものなので、いきなりオカルトチックな話かと思いきや「こういう考え方もあるのか」と妙に納得させられました。

やっぱり逆転モノは面白いなと思った一冊です。


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